チーム対抗戦が終わって

 お久しぶりです。以前からツイッターで告知していたように、2017年春に僕を含め関東の学生サークル連盟で主催したチーム対抗戦のレポートをしたいと思います。


【チーム対抗戦の概要】

 1チーム3人でエントリーし、チーム同士でHUを三戦行い、先に二勝したほうが勝ち上がりという形式です。剣道や将棋、囲碁の団体戦をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。HU用のストラクチャーは運営で1から作り、だいたい一戦1時間程度のイメージの元で完成に至りました。

 今回は12チーム、計4サークル+有志4グループの内訳でエントリーが来ました。

ここで一般的なトーナメント形式(ポーカートーナメントではなく、勝ち上がりという仕組みの意)に慣れている方はお気づきだと思いますが、12チームだと最後に3チームは勝ち残り、きれいに優勝を決めるのには総当たり戦にしなければいけません。今回その時間を確保できず、やむなく最後のみ9maxSTTにて勝負を決めるという方法を取りました。


【チーム対抗HU大会を公式化するにあたって】

●メリット 

 ポーカーという競技においてチーム戦を行う意義は、主に「団結強化」にあると思います。今回のチーム戦はHUを採用したこともあり、「スキルの向上」、さらには他チームとの交流により「帰属意識を持たせる」という意義も生まれたと僕は思います。

●デメリット(かっこの中は今回の対応策)

 ・人件費がものすごくかかる(空きチームがディーリング)

 ・単位人数あたりの必要なスペースが広い(1テーブル4人ずつ、ディーラー入れて6人)

 ・通常のポーカートーナメントのような当日エントリー制ときわめて相性が悪い(事前登録制採用と細かいリマインド)

 ・上記に加え、当日欠席など不測の事態に虚弱(その場で他チーム員に代理をお願いする)


【終わりに】

 はっきり言ってめちゃくちゃ楽しかったです( ´∀` )12チーム中、ZAWAの1チームが2位で終了したこともうれしかった~(下はチームZAWA。2位で相当ご不満だった様子。いいじゃねーか!!)


 ポーカーは利己的なゲームで、サークルとか作っても結局は長く続かない。そんな諦めはしたくないな~という考えから生まれたこの企画ですが、ポーカーチームとしてお互いのメンバーをもっと意識するきっかけになったと僕は思いました。


開催するにあたり、KOPT代表のtokkyさん、titch poker代表のるかさん、他にも多くの方々に助けていただいて誠に感謝しております。



次もまたやりましょう!今度は僕も参戦します(笑)


ありがとうございましたー( ´∀` )

Blue Man's Poker

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