我、25エヌエル二突入ス

 突然ですが、25nlzoomSHに挑戦しています。ぶっちゃけ、いままで16nlもちゃんと5万ハンド5bb/100handとかやってないんですが、なぜか調子乗って突撃しています。(一般的に、5万ハンドでだいたい2500bb稼げたらそのレートをクリアしたと言われていた…はず!)そもそも25nlzoomはなぜ難しい的なイメージがあるのか?


1,マイクロレート(2nl~25nl)で一番高いレートである

2,某配信者のプロ達もここらへんのレートでうろついた話がある

3,頑張ればコンビニ時給くらい出せちゃう(プレイヤーの割合がレクリエーショナル<プロ?)

4,3bet,4betをはじめ、全体的にアグレッションが高いプレイが多くみられ、25nl以下から上がってきたプレイヤーに常にプレッシャーを感じさせる

 

適当に書き連ねましたが、一番キツイのはやはり4番ですかね~。ブラインドまわりの3betpotの扱いの下手さでEVばらまきましたw

 何度も何度もsnowieに聞いて、プリフロを少し締め、3betpotだけのCB率などのスタッツをHUDに追加したりしてようやく希望が見えてきています(なおまだ微負け)


気になったハンドを一つ紹介(かなり適当なオタク的ハンド考察ですので読まないでください笑)

≪25nlzoomSH≫

EP R to 3bb

SB hero KsKd  RR to 10bb-EP call 7bb

pot21bb flop[7s8c5d]

SB check※ EP check

pot21bb turn[Th]

SB check EP B12bb-SB call

pot45bb river[9h]

checkaround

EP TcTd>SB KsKd

 ※印は自分がミスプレイだと思ったところです。vsSB3betに対するEPのコールレンジはだいたい「TT,JJQQ?,AQs+AKo?」あとはルース目プレイヤーのもう少し低めのポケットとかでしょうか。ここで考えるべきはEP側の視点で、SBの3betrangeはかなり人によるのですがだいたい「+99,+AQs,AKo,KQs?A2~5s」くらいだと思います。フロップの時点でかなりEPが有利なボードだと思いました。こっちにはかなりのハイカードレンジが含まれているのに対し、EPのレンジはハイペアの割合が高いからです(のちにわかりますが、これは大間違いです)。よってSB(僕)のCBはむやみにポット膨らませてしまいそうだとチェックしました。実際はどちらのレンジが強いのでしょうか。


 



 さて解答編です。まずはエクイラボにハンド対レンジをぶちこんでみましょう。


想定したレンジ(スノーウィー的なレンジ)にはかなり勝ってますが、実際かなりのプレイヤーがこれより広くポケットペアをコールしそうなので(25nlは特にそういう人が多いと感じています。)、実際にはもう少しセットレンジが追加される…はず。次にレンジ対レンジをぶち込みます。

 かなり変化しましたが、依然としてまだこちらが勝っています。先ほど述べた僕の直観的かつ適当な考察によればEPのレンジのほうが強いはずでしたが、正解は「SBのほうがレンジは強い」でした。

 

 まとめると、このボードのレンジ対レンジでは僕のほうが弱い(と思っていた)のにハンドだけは強いしバランス悪いからチェックしたろ!っていう感覚の合否?を知りたかった( ´∀` )。ボードに対するセンス、永遠に磨き続けなければ…。ちょっと長くなったのでスノーウィー先生の解答は今回は無しにします。

 


 ありがとうございました( ´∀` )

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2コメント

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  • frisk5090

    2016.11.20 12:23

    @右下るれろなるほど、Xレンジとベットレンジをしっかり考える必要があるんですか。 なんとなくでしかやってこなかったのでしっかり勉強します、 アドバイスありがとうございます!
  • 右下るれろ

    2016.11.18 11:45

    「レンジ対レンジでは僕のほうが弱い(と思っていた)のにハンドだけは強いしバランス悪いからチェックしたろ!」 ってのは違います。それだとレンジ全体で考えて常にベットかXか偏ることになります。 ”ベットレンジ”と”Xレンジ”を作ってベットすべきだと思います。 今回のシチュエーションではKKはベットしたほうが明らかにプラスです。考えるべくは相手のコールレンジです。 世の中で語られるレンジvsレンジというのは(ベット)レンジvs(コール)レンジというようにアクションが略されています。アクションを起こした瞬間レンジはキャップされるのです。